海外のデータ復旧業者向けB2Bサービス「Scratch Lab」の提供を開始

お知らせ|

サービスの概要

株式会社FIX(本社:東京都千代田区)は、プラッタのスクラッチ(傷)障害など、極めて難易度の高いHDDの重度物理障害に特化した、海外のデータ復旧業者向けB2Bサービス「Scratch Lab(スクラッチ・ラボ)」の提供を正式に開始いたしました。

■ 公式サイト(英語)
https://scratchlab.pro/

■動画でのご挨拶
https://youtu.be/YUMtdywwpCU

■ サービス展開の背景
HDDのプラッタに傷が入る「スクラッチ障害」は、世界中の多くのデータ復旧業者にとって長年の課題となっています。

当社が培ってきた「ファームウェア制御によって傷を回避する技術」は国際的にも希少であり、グローバル市場において非常に高い需要があることが判明いたしました。こうした世界的なニーズに応えるべく、海外業者様を対象とした専用窓口(Webサイト)を開設いたしました。すでに海外の業者様より複数のご依頼やお問い合わせをいただいており、国境を越えて当社の技術を必要とする声にお応えしております。

■ 「Scratch Lab」の3つの特徴

1. スクラッチ障害における約70%の高い復旧率
プラッタの傷を研磨する手法とは異なり、ファームウェアを精密に制御してヘッドが傷の箇所を通過しないようにするアプローチを採用。これにより、他社では困難とされるスクラッチ障害において約70%(※)という高い復旧成功率を実現しています。
(※2024年3月〜2026年3月に取り扱った約170件のスクラッチ障害案件のデータに基づく)

2. 「他社で開封済み」でも追加費用なし・完全成功報酬制
すでに他の復旧業者が開封・作業を試みたHDDであっても、追加料金(サーチャージ)なしで受け付けています。また、事前に復旧可能なファイルのリスト(CSV)をご提示し、お客様が希望する最優先データが復旧できない場合は費用をいただかない「No Data, No Charge(完全成功報酬制)」を採用しています。

3. 情報処理安全確保支援士監修の「100% In-House」体制
診断からデータ抽出、納品に至るすべての工程を、秋葉原の自社ラボ(クリーン環境完備)内で完結。作業はオフライン環境で実施し、国家資格である情報処理安全確保支援士(RISS)の監修のもと、24時間監視の厳重なセキュリティ体制を構築しています。

■ 今後の展望

自社では対応しきれない重度障害案件を抱える世界中のデータ復旧業者様に向けて、日本の秋葉原(Akihabara, Tokyo)から最高水準のデータ復旧技術を提供し、世界的なパートナーシップをさらに拡大してまいります。

【本件に関するお問い合わせ・ご依頼】
対象:データ復旧業者様(B2Bパートナー)
Webサイト: https://scratchlab.pro/