データ復旧に関する
よくあるご質問
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ご依頼・診断について
Q診断は無料ですか?
持込・宅配ともに、基本的に初期診断とお見積りは無料です。
ただし、特殊な機器や高度な調査が必要な場合、調査自体を目的としたご依頼など、一部の案件では診断・調査費用が発生することがあります。その場合は、事前に内容と費用をご案内いたします。
Q診断にはどれくらい時間がかかりますか?
媒体の種類や障害状態、店舗の混雑状況などによって異なるため、正確な所要時間を事前にご案内することは困難です。
目安でよろしければ、回答いたしますのでお問い合わせ時にご質問ください。
Q復旧できるかどうか、診断後に判断できますか?
はい。診断結果や復旧可能なファイルリストなどをご確認いただいたうえで、正式に復旧作業を依頼するかご判断いただけます。
Q復旧可能なファイル一覧は確認できますか?
はい。CSV形式のファイルリストをご案内しております。
excelなどでご確認いただけますし、スクラッチラボでご提供する専用ビューワーソフトでの閲覧も可能です。
お持ち込みの場合は、店頭で実際の復旧データをご確認いただくことも可能です。
Q必ずデータ復旧できますか?
復旧できるかどうかは、媒体の状態や障害内容によって異なるため、必ず復旧できるとはお約束できません。
初期診断は無料ですので、まずは現在の状態を確認したうえで復旧の可能性をご案内いたします。
ご相談方法・店舗・営業日について
Q予約なしで対応してもらえますか?
はい。営業時間内であれば、予約なしでお持ち込みいただけます。
Q土日祝日も営業していますか?
受付店のPC Fixs 秋葉原店・PC Fixs 高田馬場店は年中無休(年末年始を除く)で、土日祝日もご来店いただけます。本店のスクラッチラボ秋葉原店は土日祝日が定休日のため、週末のお持ち込みは受付店をご利用ください。営業時間は各店10:00〜19:00で、高田馬場店は14:00〜15:00が昼休憩です。
Q本店と受付店の違いは何ですか?どの店舗に持ち込めばよいですか?
データ復旧の専門設備とエンジニアは、本店のスクラッチラボ秋葉原店(東京都千代田区外神田4-9-7 スペーシア秋葉原B1)に集約されています。受付店でお預かりした機器もご依頼内容に応じて本店へ転送し、自社の設備とエンジニアで作業するため、外部業者に委託することはありません。お急ぎの場合や、異音がするなど重度障害の可能性がある場合は、本店へ直接お持ち込みいただくのが最もスピーディーです。
Q来店や発送の前に、電話やLINEで相談できますか?
はい。ご相談は無料で、LINE・お問い合わせフォーム・フリーダイヤル(0120-905-910/受付時間10:00〜19:00)からご連絡いただけます。症状や経緯を伺い、考えられる障害の種類や、持込・宅配・出張のどれが適しているか、概算費用の目安をご案内します。
Qフリーダイヤルがつながらない場合はどうすればよいですか?
海外や一部のIP電話などからフリーダイヤル(0120-905-910)におかけいただけない場合は、050-5577-5733におかけください。どちらも同じ窓口につながり、受付時間は10:00〜19:00です。
Q異音の動画やエラー画面の写真を送って相談できますか?
はい。LINEまたはお問い合わせフォームのファイル添付機能から、異音の動画やエラー画面の写真をお送りいただけます。異音の種類や表示内容は障害の見当をつける手がかりになりますが、正確な判断は実機の診断後となります。
Q相談するときは、何を伝えればよいですか?
機器の種類・メーカー・型番・容量、どのような症状がいつから起きているか、最優先で復旧したいデータ、トラブル後に行った操作(再起動や復旧ソフトの使用など)、他社での診断や作業の有無をお知らせください。分かる範囲で構いません。
宅配・出張でのご依頼について
Q持込と宅配はどちらがおすすめですか?
どちらでも対応可能です。
お急ぎの場合や、異音がするなど重度障害の可能性がある場合は、専門設備のある本店スクラッチラボ秋葉原店へのお持ち込みが最もスピーディーです。遠方の場合は宅配、社外に持ち出せない機器やサーバーは出張訪問をご利用ください。
持込の場合は予約不要でご来店いただけます。宅配の場合、発送時の送料はお客様負担となりますが、復旧作業をご依頼いただいた場合の返送料はスクラッチラボが負担いたします。
キャンセルの場合は、機器の送付・返却にかかる往復の送料をご負担いただきます。
Q宅配の送付先を教えてください。
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-9-7 スペーシア秋葉原B1「スクラッチラボ秋葉原店」宛にお送りください。発送前に、宅配データ復旧依頼フォームへのご記入をお願いします。北海道から沖縄まで、全国からご依頼を受け付けています。
Q機器はどのように梱包すればよいですか?
配送中の衝撃で状態が悪化しないよう、パソコン専用箱や精密機器用の箱に緩衝材を入れてしっかり梱包してください。動作確認のための通電は状態を悪化させることがあるため、電源を切ったままお送りください。
Qパソコンは本体ごと送るべきですか?ストレージだけ外すべきですか?
MacBookやSurfaceなど、ストレージが基板に直接実装されている機種は本体ごとお送りください。そのほかの機種も、取り外しに慣れていない場合は本体ごとの送付をおすすめします。無理な分解はコネクタや基板を傷め、復旧を難しくするおそれがあります。
Q申し込みから発送までに期限はありますか?
お申し込み後2週間以内に機器の発送またはお持ち込みがない場合、お申し込みがキャンセル扱いとなることがあります。
Q出張訪問の対応エリアと出張費を教えてください。
東京都を中心に、神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬の関東近郊へ出張しています。東京23区内は出張費無料です。ただし、USB接続の外付けHDDや家庭用パソコンが対象の場合は出張費8,800円が発生します。
Q社外に持ち出せない機器やサーバーは、現地で復旧してもらえますか?
はい。機密保持の関係で持ち出せない媒体や大型サーバーは、エンジニアが訪問し、貴社管理下でのオンサイト復旧に対応しています(障害の状況によります)。作業内容によっては、機器をお預かりして後日納品となる場合もあります。
料金・成功報酬について
Q復旧料金はいくらですか?
料金は、媒体の種類や障害内容、必要となる作業工程によって異なります。
軽度の障害は27,500円(税込)から承っております。正確な料金は、実機を診断したうえでお見積りをご案内いたします。
Q物理障害の場合、料金の目安はいくらですか?
HDD・SSDの場合、誤削除やフォーマットなどの論理障害は27,500円(税込)から、物理障害は44,000円(税込)からが目安です。NASやRAIDサーバーは、RAID方式・ディスク台数・容量・障害内容によって変動します。いずれも実機の診断後に正式なお見積りをご案内します。
Q料金は何によって決まりますか?
障害の種類、必要な作業工程、交換部材(ドナーパーツ)の有無などによって決まります。
クリーンベンチ内での開封作業やヘッド交換、スクラッチ障害など、高度な作業が必要になる場合は、技術難易度に応じた料金となります。
一方、誤削除やフォーマットなどの軽度な論理障害であれば、最低料金帯で完了する場合もあります。
基本的に、復旧するデータ量の多少によって料金が変わるものではありません。
Q重度障害に強いとのことですが、料金も高いのではないでしょうか?
スクラッチラボでは重度の物理障害だけでなく、誤削除、フォーマット、認識しなくなったといった論理障害・軽度障害も日常的に対応しています。
料金は障害内容と必要な作業工程によって決まるため、高度な復旧設備を備えていることを理由に、すべての案件が高額になるわけではありません。
また、診断から復旧、納品までの工程を自社ラボで行っているため、外部委託に伴う費用も発生しません。
Q成功報酬制とのことですが、データ復旧成功の定義を教えてください。
原則として、ご希望のデータが復旧できたかどうかをご確認いただいたうえでご判断いただけます。
お持ち込みの場合は、お支払い前に店頭で実際のデータをご確認いただけます。宅配の場合は、ファイルリストをご確認いただきます。
ただし、明らかに良好な復旧結果が得られている場合のお客様都合によるキャンセルはご遠慮いただいております。
Q復旧できなかった場合、費用はかかりますか?
原則として、データを復旧できなかった場合の作業費用は発生しません。
ただし、症状が重篤で十分な復旧成果が期待できないことをご説明したうえで、お客様のご希望により調査・復旧作業を行う場合など、一部例外があります。
費用が発生する場合は必ず事前に内容とお見積りをご案内し、作業後に予告なく費用を請求することはありません。
Qキャンセル料はかかりますか?
かかりません。スクラッチラボは、初期診断・お見積り・キャンセル料が0円の完全成功報酬制です。復旧データリストをご確認いただき、納品をご希望の場合にのみ費用が発生します。なお、宅配でのご依頼をキャンセルされる場合は、機器の送付・返却にかかる往復の送料をご負担いただきます。
Q見積金額以外に追加で費用がかかることはありますか?
事前にお伝えしたお見積り金額以外の費用が、後から追加されることはありません。
お見積り金額とは別に発生する可能性があるのは、銀行振込でお支払いの場合の振込手数料、宅配でご依頼の際に機器をお送りいただく送料、出張訪問の条件に応じた出張費です。
また、復旧成功時の返送送料はスクラッチラボが負担いたします。キャンセルの場合は、機器の送付・返却にかかる往復の送料をご負担いただきます。
Q他社のお見積りを持ち込めば、料金を教えてもらえますか?
他社のお見積りをお持ちいただくことは問題ありませんが、その内容だけをもとに正確な料金をお答えすることはできません。
データ復旧は業者によって診断基準が異なるため、同じ機器でも障害の判断が異なる場合があります。また、他社での診断や作業を経て、媒体の状態が変化していることもあります。
そのため、他社のお見積りは参考情報として確認し、正確な料金は実機を診断したうえでご案内いたします。
お支払いについて
Q支払い方法を教えてください。
店頭での現金支払、銀行振込、クレジットカード、PayPayをご利用いただけます。
宅配でご依頼の場合は、商品代引き(コレクト)もご利用いただけます。
Q使えるクレジットカードの種類を教えてください。
Visa、Mastercard、JCB、American Express、Discover、Diners Clubの各クレジットカードと、QRコード決済のPayPayをご利用いただけます。
Q法人ですが、請求書による後払いはできますか?
はい。法人のお客様は、諸条件をご相談のうえ双方で合意した場合に、請求書による後払いをご利用いただけます。
復旧にかかる期間について
Qデータ復旧にはどれくらいの期間がかかりますか?
障害の種類と状態によって大きく異なります。誤削除などの論理障害や軽度の物理障害は、お持ち込み当日に対応できる場合があります。一方、ヘッド交換やスクラッチ障害など開封を伴う重度障害は慎重な工程が必要なため、数日から1か月程度かかることもあります。初期診断の際に、機器の状態に応じた見込み期間をご案内します。
Q即日で受け取れますか?
軽度の障害であれば即日対応が可能です。最短で受け取りたい場合は、専門設備のある本店スクラッチラボ秋葉原店へ直接お持ち込みください(本店は土日祝定休)。受付店でお預かりした場合は本店へ転送するため、その分日数がかかることがあります。
Q重度障害の復旧に時間がかかるのはなぜですか?
重度障害では、クリーンベンチ内での開封、ドナーパーツの選定と交換、ファームウェアの修復、損傷箇所を避けながらのデータ読み出しなど、多くの工程が必要です。急いで無理な読み出しを行うと状態が悪化し、復旧できるデータが減るおそれがあるため、障害に合わせた工程で慎重に作業しています。
他社で復旧できなかった機器・重度障害について
Q他社に依頼して復旧不可となりました。それでも復旧できますか?
復旧できる可能性があります。
データ復旧は、使用する設備や復旧方法、担当するエンジニアの経験によって結果が異なることがあります。
スクラッチラボでは、他社で復旧不可と診断されたHDDやSSDなどのご相談も日常的にお受けしており、実際にデータを復旧できた事例もあります。
他社で復旧不可と判断された場合でも、媒体の状態を確認するまで復旧の可否は判断できませんので、そのままの状態でご相談ください。
Q開封済みの機器でも依頼できますか?料金は高くなりませんか?
はい。開封済みの機器でもお引き受けできます。
他社で開封・作業されたHDDなども多数取り扱っており、開封済みであることだけを理由とした追加費用はありません。
料金は、実際の障害状態と必要な作業内容によって決まります。
セカンドオピニオン、サードオピニオンとしてのご相談も可能です。
Q他社での診断結果や作業内容は伝えたほうがよいですか?
はい。他社での診断内容や、開封・部品交換などの作業履歴をお知らせください。媒体の状態をより正確に把握でき、適切な作業方針とお見積りのご案内につながります。他社で開封済み・作業済みであることを理由とした追加料金はかかりません。
Q他のデータ復旧会社から依頼を受けているというのは本当ですか?
はい。スクラッチラボでは、自社での対応が難しい重度障害を抱えた同業のデータ復旧会社や、パソコンショップ・修理業者から案件をお引き受けし、実作業を担当しています。パートナー制度には、大手パソコンショップを含む120社以上の企業様にご参加いただいています。
Qこんな簡単な症状でも依頼していいのでしょうか?
もちろんです。
誤ってファイルを削除した、フォーマットしてしまった、外付けHDDが認識しなくなったといった比較的軽度な障害も多数ご依頼いただいています。
障害が悪化する前にご相談いただくことで、復旧できる可能性が高まり、作業費用を抑えられる場合もあります。
復旧をご依頼いただくか決めていない段階でも、診断をご依頼いただけます。
スクラッチ障害について
Qスクラッチ障害とは何ですか?
HDD内部の磁気ヘッドが、データを記録している円盤(プラッター)に接触し、記録面に傷がついた状態です。「磁性体剥離」「プラッター故障」と呼ばれることもあります。ヘッドを交換しても傷が新しいヘッドを壊してしまうため、多くの業者で復旧不可と判断されやすい障害です。スクラッチラボでは、目視で確認できる傷をスクラッチ障害と判定しています。
Qスクラッチ障害はどのくらい復旧できますか?
スクラッチラボでは、ファームウェアを制御して傷のある記録面を読み取りの対象から外し、傷を避けながらデータを抽出する手法で、スクラッチ障害の約7割で復旧に成功しています。傷の部分のデータは読み出せないため完全な復旧にはならず、プラッターの枚数が少ないHDDほど欠損の割合が大きくなります。
Q軽度の傷でも、傷のある記録面を読み取り対象から外すのでしょうか?
必ずしもそうではありません。スクラッチラボでは、目視で確認できる傷を「スクラッチ障害」として区別しています。顕微鏡でなければ分からない程度の微細な傷であれば、傷のある記録面を読み取り対象から外さず読み取りを試みます。
すべての傷に同じ方法で対応するわけではなく、実際の損傷状態に応じて復旧方法を判断します。
Qヘッド交換を何度も行うほど、復旧できるデータは増えますか?
ヘッド交換によって読み取りが可能になる場合はありますが、交換回数が多いほど復旧できるデータが増えるとは限りません。
スクラッチ障害では、一般的なヘッド交換手法を何度も繰り返しても、傷によって交換後のヘッドが再び損傷することがほとんどです。また、内部に生じた粉塵などの影響で損傷が広がり、復旧が難しくなるおそれもあります。そのため、交換回数だけで復旧作業の良し悪しを判断することはできません。
スクラッチラボでも必要に応じてヘッド交換を行いますが、記録面の状態や障害の原因に合わせて、適切な処置を組み合わせます。
Qプラッターを研磨する業者のほうが、復旧できるデータは多いのでしょうか?
研磨を行うことで、必ずしも復旧できるデータが増えるわけではありません。研磨によって、それまで正常だった領域にも細かな傷がつき、読み取り精度が低下するおそれがあります。その結果、本来読み取れたデータまで取得できなくなる可能性があります。
スクラッチラボでは、正常な領域への影響を抑えるため、プラッターの研磨は行っていません。スクラッチ障害では、ファームウェアを制御して傷のある記録面を回避し、読み取り可能な領域からデータを抽出します。
読み取り対象から外した記録面のデータは取得できませんが、残されているデータをできる限り確保することを重視しています。
Qスクラッチ障害で復旧できないのはどのようなケースですか?
ファームウェアを制御できないモデル(ヘリウム充填HDD、最新モデル、古すぎるモデル、流通量の少ないモデルなど)や、傷が記録面全体に広がりきっている場合は、復旧が困難です。
Qなぜ大手の業者でなくても、スクラッチ障害に対応できるのですか?
スクラッチラボの手法は、プラッターを研磨するのではなく、ファームウェアを制御して傷を回避する方法のため、研磨用の特殊な機材を必要としません。作業環境もクラス100程度のクリーンベンチで十分です。成否を分けるのは、ダストの除去、ヘッドの位置追跡を成立させる手法、併発するファームウェア障害への対応力といった、エンジニアの技術と経験です。
Qスクラッチ障害の場合、どのファイルが無事か分かりますか?
はい。各ファイルに復旧ステータスを表示し、正常に復旧できたファイル、開けないファイル、エラーを含むものの開ける可能性があるファイルを判別できるようにしています。
依頼前にやってはいけないこと・応急処置
Qデータ復旧を依頼する前に、やってはいけないことはありますか?
通電を続けたり電源を入れ直したりすること、ケーブルの抜き差しを繰り返すこと、chkdskなどのディスクの検査・修復を実行すること、復旧ソフトで元のドライブに書き込むこと、自分で分解すること、冷凍庫に入れるなどの民間療法を試すことは、いずれも状態を悪化させる原因になります。迷ったときは電源を切り、そのままの状態でご相談ください。
Q復旧ソフトやchkdskをすでに実行してしまいました。もう復旧できませんか?
復旧できる可能性はあります。ただし、操作を重ねるほど上書きや損傷が進むおそれがあるため、それ以上の操作は止めてご相談ください。実行したソフトや操作の内容をお伝えいただくと、診断がスムーズです。
Q水没・落雷・落下のあと、乾かしたり電源を入れて確認したりしてもよいですか?
いいえ。水没後に乾かして通電すると、腐食やショートが進んで復旧が難しくなることがあります。落雷や停電のあとは基板が焼損している場合があり、落下のあとはヘッドやプラッターが損傷している可能性があります。いずれの場合も、電源を入れずにご相談ください。
Qメーカー修理に出すと、データはどうなりますか?
メーカー修理は機器の動作回復が目的のため、多くの場合ドライブの交換や初期化が行われ、データは戻りません。データが必要な場合は、修理に出す前にデータ復旧をご検討ください。
HDD・SSD・SDカードなどの症状について
Q論理障害と物理障害の違いは何ですか?
論理障害は、誤削除・フォーマット・ファイルシステムの破損など、部品は正常なままデータの管理情報が壊れた状態です。物理障害は、磁気ヘッド・基板・モーター・NANDチップなど部品そのものが故障した状態で、クリーンベンチでの開封や部品交換、基板修復などが必要になります。スクラッチラボでは、症状を論理・軽度・中度・重度・スクラッチの区分で診断し、作業内容と料金をご案内します。
QHDDから異音がします。データ復旧できますか?
カラカラ、カチカチ、ピッピッなどの異音が発生している場合は、物理障害の可能性があります。
そのまま通電を繰り返すと状態が悪化する場合がありますので、電源を切り、できるだけ通電せずに診断をご依頼ください。
Q外付けHDDが突然認識しなくなりました。復旧できますか?
復旧できる可能性があります。外付けHDDが認識しない原因は、ケース内の変換基板の故障や、HDD本体の基板・磁気ヘッド・ファームウェアの障害などさまざまです。USB端子がHDDの基板と一体になった製品にも、専用アダプターで対応しています。抜き差しや通電を繰り返さず、そのままご相談ください。
QSDカードで「フォーマットしてください」と表示されます。復旧できますか?
ファイルシステムやデータ構造の破損が原因であれば、復旧できる可能性があります。
「フォーマットしてください」と表示されてもフォーマットは行わず、そのままの状態でご相談ください。
QUSBメモリやSDカードが折れた・壊れた場合でも復旧できますか?
復旧できる可能性があります。基板やコネクタが破損していても、データを記録しているNANDフラッシュメモリが無事であれば、専用設備でチップから直接データを読み出し、再構築できる場合があります。
Q削除した動画や写真を復旧できますか?
復旧できる可能性があります。
削除したデータが保存されていた領域に新しいデータが上書きされると、復旧が難しくなります。
復旧をご希望の場合は、新たな撮影やファイル保存などを行わず、できるだけ使用を停止してください。
QSSDで削除したデータは復旧できますか?
SSDはTRIM機能により削除データが短時間で消去されることがあり、HDDより復旧が難しくなる場合があります。一部のモデルではTRIM後の対処方法が確立されているため、削除に気づいたらそれ以上使用せずにご相談ください。
QフォーマットしてしまったHDDやSDカードから復旧できますか?
フォーマット後に新しいデータが上書きされていなければ、復旧できる可能性があります。
復旧をご希望の場合は、その後の使用を停止し、再フォーマットや復旧ソフトによる書き込み操作などは行わずにご相談ください。
QBitLockerなどで暗号化されていても復旧できますか?
BitLockerの場合は、回復キーがあれば復旧可能です。暗号化されたドライブは鍵情報がないと中身を読み出せないため、FileVaultや自己暗号化SSDなど、そのほかの暗号化をご利用の場合も、パスワードや回復キーをご用意のうえご相談ください。
NAS・RAIDサーバーについて
QNASの共有フォルダにアクセスできなくなりました。復旧できますか?
復旧できる可能性があります。スクラッチラボでは、NASの各ディスクを個別にイメージングしたうえでRAIDの構成情報を解析し、仮想的に再構築してデータを取り出します。RAID0・1・5・6・10やJBODに対応しており、Buffalo・I-O DATA・QNAPなどのNASで復旧実績があります。
QNASやRAIDが故障したとき、最初に何をすればよいですか?
まず通電を止め、リビルド・初期化・ディスクの交換や入れ替えは行わないでください。ディスクを取り出す場合は、元の挿入位置と番号を必ず記録してください。順番が分からなくなったり上書きが起きたりすると、復旧が難しくなります。
QNASの料金はどのように決まりますか?
RAID方式とディスク台数を基本に、容量や障害内容に応じてお見積りします。5台以上の構成は個別にお見積りします。ご相談時にメーカー・型番・RAIDレベル・ディスク本数・発生の経緯をお知らせいただくと、診断がスムーズです。
Qサーバーが停止して業務が止まっています。すぐに来てもらえますか?
サーバーやNASなど緊急性の高いトラブルには、エンジニアが訪問して対応しています。東京23区内は出張費無料です。訪問日時はお問い合わせ時に調整しますので、お電話でご連絡ください。
MacBook・対応機器について
QMacBookの電源が入らなくても、データだけ取り出せますか?
対応可能な場合があります。
近年のMacBookではストレージがロジックボードに実装されているモデルが多いため、単純にSSDだけを取り外してデータを読み出せない場合があります。
そのような場合は、必要に応じて基板を一時的に修理して起動可能な状態にし、データの救出を試みます。
QSurfaceのデータを復旧できますか?
はい。SSDが基板に直接実装されたオンボードSSDモデルを含め、Surfaceシリーズのデータ復旧に対応しています。基板からチップを取り外し、専用リーダーで直接読み出す手法にも対応しており、Surface Pro 5やSurface Pro 6での復旧事例があります。
Qテレビ録画用HDDやレコーダーの番組は復旧できますか?
テレビやレコーダーの録画データは、機器固有の暗号化や本体マザーボードとの紐付け(ペアリング)がされているため、論理的な誤消去、本体での初期化、ファイルシステムの破損、別機器へのHDD載せ替えのみによる復旧には対応しておりません。あくまで「機器やHDD本体の物理的・電気的な故障」に起因するトラブルからの復旧を対象としています。
Qドライブレコーダーの事故映像を取り出せますか?
取り出せる可能性があります。誤削除・誤フォーマット、microSDカードの寿命や不良、事故による本体の破損・水没・焼損などに対応しています。ループ録画で上書きされた部分の復旧は難しくなりますが、残っている領域から見つかる場合もあります。必要な映像がある場合は、すぐにエンジンを切ってmicroSDカードを抜き、そのままの状態でご相談ください。
Q防犯カメラ(DVR/NVR)の映像は復旧できますか?
はい。電源が入らない、水没・落雷・火災で故障した、停電後に正常に起動しない、映像を消した・消されたといったケースに対応しています。
Q古いパソコンや古いOSでも復旧できますか?
はい。WindowsはWindows NT 3.1・Windows 95から最新のWindows 11まで、MacはMac OS X Server 1.0からmacOS 26 Tahoeまで、LinuxはRed Hat Enterprise Linux・Ubuntu・Debianなどの主要ディストリビューションに対応しています。
Qスマートフォン・ガラケーからデータ復旧できますか?
スマートフォン・ガラケー本体からのデータ復旧には対応しておりません。
ただし、本体で使用していたmicroSDカードからのデータ復旧には対応しております。
復旧データの確認・納品について
Q目的のファイルだけを指定して復旧できますか?
特定のファイルやフォルダ、特定の日付のデータなど、ご希望のデータを指定して診断することは可能です。
ただし、指定したデータを復旧できるかどうかは、媒体の状態やデータの破損状況によって異なります。
Q納品前に、ファイルが正常に開けるか確認できますか?
はい。自社開発のツールで、正常なファイルと破損したファイルを判別できるファイルリストを出力しています。お持ち込みの場合は、店頭の画面で復旧データを実際に開き、内容をご確認いただけます。
Q復旧したデータはどのような方法で納品されますか?
復旧データは、スクラッチラボが販売するHDD、または事前にお預かりした納品用の媒体にコピーして納品します。宅配の場合はご依頼品一式とあわせて返送します。データ容量によっては、SharePointでのオンライン納品も承っています。
Q納品用のHDDは自分で用意できますか?
はい。お手持ちのHDDなどを納品用の媒体としてご用意いただくことも可能です。ご用意いただく媒体は、新品で、メーカー名が明記された製品に限ります(ノーブランド品は不可)。宅配の場合は、ご依頼の機器と一緒にお送りください。
Q必要なデータだけを選別して納品してもらえますか?
復旧できたデータは、原則として一括で納品しています。
納品前に細かな選別作業を行うと工数が増えるほか、選別漏れなどが発生する可能性があるためです。
「このファイルが復旧できるか確認したい」といったご希望については、診断時に対象ファイルをご指定いただくことができます。
Q必要なデータが少なければ料金は安くなりますか?
基本的に、復旧するデータ量の多少によって料金は変わりません。
データ復旧では、媒体からデータを正常に読み出せる状態にするまでの診断・修復・データ抽出工程が作業の中心となるためです。
納品後のサポート・データの取り扱いについて
Q故障した元の機器は返却されますか?
はい。お預かりした機器は、ご依頼品一式として返却します。宅配でのご依頼の場合は、復旧データを保存した納品用の媒体とあわせて宅配便でお戻しします。
Qデータ復旧のあと、壊れたパソコン自体の修理も依頼できますか?
はい。運営会社の株式会社FIXはパソコン修理「PC Fixs」も運営しており、液晶パネル交換、マザーボード・基板修理、電源系統の修復など、データ復旧後の機器の修理もご相談いただけます。
セキュリティ・法人のお客様について
Q情報漏洩対策など、セキュリティはしっかりしていますか?
データを取り扱う企業として、機器と復旧データを厳重に管理しています。
施設には監視カメラおよびセコムによる機械警備を導入しています。
復旧データはオフライン環境で取り扱い、全従業員に機密保持を含む職業倫理教育を実施するとともに、誓約書を取り交わしています。
Qデータや機器が外部の業者に渡ることはありますか?
ありません。診断・開封・基板修復・データ抽出・納品までの全工程を自社ラボで行い、媒体を外部業者へ渡すことはありません。作業はオフライン環境で行い、各拠点にSECOMの機械警備・監視カメラ・入退室管理を導入しています。
Q機密保持契約(NDA)は結べますか?
はい。対応可能です。
法人のお客様をはじめ、機密情報を含むデータの復旧をご依頼いただく場合は、お申し付けください。
Q見積書・請求書・納品書・領収書の発行は可能ですか?
はい。見積書・請求書・納品書・領収書の発行に対応しています。
大手企業・官公庁との取引実績も多数ございます。必要な書類がございましたら、お申し付けください。
Q官公庁・教育機関・医療機関からの依頼にも対応していますか?
はい。法人・官公庁・教育機関・医療機関からのご依頼を承っています。秘密保持契約(NDA)の締結や、見積書・請求書などの書類発行、法人様向けの請求書後払い(条件あり)にも対応しています。
運営会社・技術者・設備について
Qスクラッチラボはどんな会社が運営していますか?
株式会社FIX(代表取締役 飯野文広)が運営しています。2003年に代表 飯野が個人事業として創業し、2008年にパソコン修理サービス(現・PC Fixs)を開始、2013年に株式会社FIXとして法人化しました。データ復旧サービス(現・スクラッチラボ)は2014年から提供しています。データ復旧専門ラボ「スクラッチラボ秋葉原店」のほか、パソコン修理「PC Fixs」の秋葉原店・高田馬場店を運営しています。
Q元警察庁技官のエンジニアとは、どのような人ですか?
チーフエンジニアは、警察庁技官として犯罪捜査の技術支援とデジタルフォレンジックに従事したのち、大手データ復旧企業で重度物理障害の復旧を数多く手がけてきました。国家資格の情報処理安全確保支援士(登録番号第034151号)を持ち、現在はすべての高難易度案件を直接監修しています。
QPC-3000とは何ですか?どの機種を使っていますか?
PC-3000は、ACE Laboratory社が開発する、データ復旧業界で標準的に使われている専門装置です。スクラッチラボでは、NVMe SSDに対応したPC-3000 Portable Proをはじめ、PC-3000 Portable III、PC-3000 Express、PC-3000 Flashを保有しています。開発元のACE Laboratory社とも、代理店を通さず直接連携しています。
Qクリーンルームはありますか?
HDDの開封作業は、自社ラボ内のクリーンベンチ(局所的に無塵環境を保つ作業台)で行っています。部屋全体を管理するクリーンルームに比べ、作業する範囲の清浄度を高く保ちやすいのが特長です。
Q業界団体には加盟していますか?
NPO法人データ復旧技術研究会(IDR)に加盟しています。また、情報処理推進機構(IPA)の「SECURITY ACTION」自己宣言を行っています。
海外・同業者様からのご依頼について
Q海外から依頼できますか?
はい。物理的に発送できる地域であれば、国の制限なく世界中からご依頼を受け付けています。お支払いは、Stripeによるクレジットカード決済、Wise、国際銀行送金に対応しています。詳しくは海外のお客様向けページをご覧ください。また、海外向けB2Bサイト「Scratch Lab」(https://scratchlab.pro/)も運営しています。
Q日本語以外の言語でも相談できますか?
英語とロシア語はエンジニアが直接対応しています。そのほかの言語はAI翻訳を利用してやり取りしますので、ご自身の言語でお問い合わせください。なお、ご来店時に英語で対応できる店舗は、スクラッチラボ本店(秋葉原)のみです。
Q英語で相談できる店舗はどこですか?
英語対応店舗は、スクラッチラボ本店(〒101-0021 東京都千代田区外神田4-9-7 スペーシア秋葉原B1)のみです。英語でのご相談・お持ち込みは、受付店(PC Fixs 秋葉原店・高田馬場店)ではなく、本店へ直接お越しください。本店の営業時間は平日10:00〜19:00(土日祝定休)で、来店予約は不要です。英語での来店案内は、海外のお客様向けページをご覧ください。
Qパソコン修理店やデータ復旧業者ですが、案件を依頼できますか?
はい。自社ブランドで提供できる「パートナー制度(再販)」と、手間をかけずに紹介手数料を受け取れる「紹介制度(取次)」の2つのプランをご用意しています。パートナー様専用の依頼フォームからご連絡ください。
AI(ChatGPT等)をご利用の方へ
QChatGPTなどの生成AIを使って、相談内容を整理してもよいですか?
はい。ChatGPTなどの生成AIを使って、ご自身の状況を整理したり、お問い合わせ内容を作成したりする場合は、スクラッチラボのサービス内容を正確に反映するため、先に「よくある質問」をAIに参照させることをおすすめしています。
QAIにはどのように入力すればよいですか?
以下の文章をコピーしてご利用ください。
「以下のFAQページを参照したうえで、私の状況(〇〇〇〇)について整理し、FAQで解決していない重要な質問だけを1〜2点に絞ってください。https://media-sos.com/faq/」
QAIが作成した文章を、お問い合わせフォームに貼り付けてもよいですか?
生成AIの利用自体に問題はありませんが、迅速かつ正確にご案内するため、AIが作成した長文や多数の質問をそのまま貼り付けるのではなく、できるだけ簡潔にご記入ください。特に、「どのような症状が起きているか」「他社での診断歴があるか」をご記入いただければ十分です。
Qお問い合わせの文章だけで、復旧できるかどうか判断してもらえますか?
データ復旧は、文章だけでは技術的な可否を正確に判断できません。詳しい状態の確認や復旧方法については、実機を確認する無料の初期診断にてご案内いたします。
Q問い合わせをせずに、直接申し込んでもよいですか?
はい。FAQをご確認いただき疑問が解決している場合は、お問い合わせを挟まず、直接お申し込みいただくことも可能です。宅配データ復旧依頼フォームからお申し込みください。
「復旧不可」と告げられたそのデータ、
まだ諦めないでください。
他社で「不可能」とされたデータも、諦めるのはまだ早いです。 復旧の成否は、設備の質とエンジニアの
経験値で決まります。私たちは世界標準の設備と、数々の難案件を解決してきた実績があります。
他店で断られたそのデバイス、私たちが「最後の希望」としてお預かりします。
お見積りも、作業費も、0円※です。 ※復旧データリストをご確認いただき、納品を希望される場合にのみ費用が発生いたします。
キャンセルの場合、機器の送付・返却にかかる往復の送料は、お客様のご負担となります。