RAID0・1・5・6・10まで、
あらゆるNAS構成のデータ復旧に対応

NASデータ復旧

はじめに

NASは冗長構成で運用されることが多いストレージですが、「冗長性があるから安心」とは限りません。複数台のディスクが同時に故障したり、リビルドに失敗したり、RAIDの構成情報が破損したりと、大切なデータへアクセスできなくなることがあります。こうしたとき、慌ててリビルドや初期化、ディスクの入れ替えを行ってしまうと、かえって状態が悪化し、復旧が難しくなってしまう危険性があります。
当社では、各ディスクを個別に解析し、安全にデータを復旧いたします。まずは通電を止め、お気軽に無料診断をご利用ください。

NASの内部構造

NASの内部構造の図
  • 内蔵ディスク
    (HDD/SSD複数台)

    • データが実際に記録される本体。1ベイ機から数十台構成まで。
    • NASは24時間連続稼働が前提のため、同時期に購入した同型ディスクが近い時期に寿命を迎えやすく、「1台の故障に気づかないまま2台目が故障する」ケースが多い。
  • RAIDコントローラー /
    RAID構成情報

    • 「どのディスクが何番目か」「ブロックサイズ」「パリティの置き方」といった、データを束ねる規則そのもの。各ディスクの管理領域に記録されている。
    • この情報が壊れると、ディスクがすべて正常でもボリュームが消え、共有フォルダが見えなくなる(=典型的な論理障害)。
  • NAS本体基板・電源ユニット

    • 落雷・停電・電源ユニットなどの経年劣化で故障すると、ディスクが無事でもNASが起動せず、全ディスクへアクセスできなくなる。
  • ファームウェア /
    OS(DSM, QTS等)

    • NAS自身を動かすソフトウェア。本体側とディスク内の専用領域に分かれて格納されている。
    • 更新中の停電・更新失敗・領域の破損で、起動しない/初期設定画面が表示される/管理画面にログインできない状態になる。
  • 独自ファイルシステム
    (Btrfs / ext4 / XFS / ZFS等)

    • ファイル名・フォルダ階層・格納位置を管理する仕組み。
    • 突然の電源断や、RAIDがデグレードした状態での書き込みで破損するとデータにアクセスできなくなる。

論理障害と物理障害

論理障害

  • RAID構成崩壊
  • ファイルシステム破損
  • 誤削除
  • 共有設定消失
  • リビルド失敗
  • ファームウェア破損
  • 設定初期化

物理障害

  • ディスク単体の物理故障(複数台)
  • 本体基板・電源故障
  • 落雷・停電・水没

障害区分と症状・対応

NASの復旧費用は「RAID方式」と「ディスク台数」で区分されます。
実際の障害内容(論理/物理)と合わせて診断いたします。

  • RAID方式・台数による区分

    • RAID0 / JBOD(冗長性なし):2台 / 3〜4台
    • RAID1(ミラー):2台 / 3〜4台
    • RAID5・6・10 ほか:3〜4台 / 5台〜は別途お見積り
    ※ディスク台数が多いほど、解析・イメージング作業が増えます。
  • よくある障害のケース

    • 共有フォルダ内の誤削除/RAID構成情報の破損・設定消失(論理障害)。
    • 1台のディスク故障(冗長性の範囲内で運用継続できる場合)。
    • リビルド失敗/冗長数を超えるディスク故障(RAID5で2台、RAID6で3台)。
    • 複数ディスクの物理故障+RAID情報破損+本体故障の複合。
    ※各ディスクを個別にイメージングした後、RAIDパラメータを解析して仮想的に再構築いたします。
    専門的な障害ですが、当社で対応が可能ですのでご安心ください。

症状・原因 早見表

主な症状 疑われる故障箇所 障害区分
ディスク1台故障 単体HDD物理障害(冗長内) 物理
ディスク複数台故障 複数HDD故障(冗長数を超過) 物理(重度)
共有にアクセス不可 RAID構成情報破損/FS破損 論理
ボリューム消失 RAIDメタデータ破損 論理
リビルド途中で失敗 2台目故障/不良セクタ多発 物理・論理複合
本体が起動しない 基板・電源・FW障害 論理
ピープ音・LED赤 ディスク故障/RAIDデグレード 物理・論理複合
ファイル誤削除 共有フォルダ操作ミス 論理

症状を悪化させるNG行動

  • ディスクを抜いて順番を入れ替える(RAID順序が狂い復旧困難に)
  • 焦ってリビルド・初期化・再構築を実行する(上書きで致命傷)
  • 故障ディスクを新品に交換して自動リビルドを走らせる
  • ファームウェアを更新して直そうとする
  • ディスクの元の挿入位置・番号を記録せずに取り出す

迷ったら「電源を切って通電を止め、そのまま相談」が鉄則です。

よくある質問

QRAIDだから1台壊れても大丈夫では?

1台壊れただけでもデータアクセス出来ない場合があります。
また冗長数を超える台数が同時に壊れることもよくあります。

Qディスクを交換してリビルドしていいですか?

状態を悪化させる場合もあります。
バックアップを取っていない場合は、できれば通電を止めてご相談ください。

Q何台まで故障して復旧できますか?

RAIDレベルと故障台数・各ディスクの状態次第となります。診断が必要です。

料金の目安

お支払いは、データを見てから。
お見積りも、作業費も、
0円です。

当社では「初期診断」「キャンセル料」は0円※の「完全成功報酬制」を取っております。
また、事前に復旧できるデータの確認とお見積もりをご提出しており、
ご依頼後にあとから追加費用が発生することがございませんのでご安心してご依頼ください。

費用はRAID方式・ディスク台数・容量・障害内容により変動します
※ご依頼時に「メーカー・型番・RAIDレベル・ディスク本数・発生経緯」をお伝えいただくと、診断がスムーズです。 ※RAID構成情報の破損・再構築を伴う場合はRAID区分となります。 ※NAS構成に応じた別途追加費用がかかります。5台〜の構成は別途お見積り。

現金、銀行振込
各種クレジットカード・PayPay

クレジットカード・QR決済は、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Discover、Diners Club、PayPayに対応しております。
※法人のお客さまは請求書による後払い(諸条件を相談し、双方納得した場合のみ)も可能となっております。

初期診断データ確認(復旧作業)事前
お見積もり

完全0で対応
※復旧データリストをご確認いただき、納品を希望される場合にのみ費用が発生いたします。キャンセルの場合、機器の送付・返却にかかる往復の送料は、お客様のご負担となります。

ご依頼の流れ

データ復旧サービスの流れ:お支払いは、データを見てから。お見積りも、作業費も、0円※です。問い合わせから納品まで7つのステップの図。
※復旧データリストをご確認いただき、納品を希望される場合にのみ費用が発生いたします。キャンセルの場合、機器の送付・返却にかかる往復の送料は、お客様のご負担となります。

受付方法

当社では、1日でも早くデータをお手元に届けるため、土日祝日も休まず営業しております(スクラッチラボ秋葉原店を除く)。 秋葉原駅から徒歩5分、高田馬場駅から徒歩1分の好立地に店舗を構えており、直接お持ち込みいただくことで「最短即日」でのデータ復旧が可能です。
さらに、お客様のご都合や状況に合わせて選べる3つの受付方法をご用意しております。

お問い合わせ・ご相談

「もう無理かも」と諦める前に、まずはお気軽にご相談ください。
概算費用のお見積もりから状況のご相談まで、専門家が親身に対応いたします。

NASの修復実績

NAS

型番
Buffalo,LS-WSX1.0L/R1WHJ
Buffalo,LS-X2.0TLJ
Buffalo,LS420D
Buffalo,LS-WSX500L
Buffalo / Toshiba,LS-Y1.0TL(内蔵: DT01ACA100)
Buffalo,LS-Q4.0TL/R5
Buffalo / Seagate,LS-WX2.0TL/R1(内蔵: ST31000524AS)
Buffalo,LS-250GL
I-O DATA,HDL-TAシリーズ
I-O DATA,HDLP-S500
I-O DATA,HDL-S1.0
I-O DATA,HDL-S1.5
I-O DATA / Toshiba,HDL2-TA2(内蔵: DT01ABA100)
QNAP,TS-233
QNAP,TS-569L
QNAP,TS469Pro
QNAP,TS-469 Pro