フロント・リア・360度カメラまで、
あらゆるドライブレコーダーのデータ復旧に対応

ドライブレコーダーデータ復旧

はじめに

ドライブレコーダーは、microSDカードに映像を記録し続ける機器です。容量がいっぱいになると古い映像から自動で上書きする「ループ録画」で動作しているため、必要な映像も、そのまま使い続けているだけで時間の経過とともに消えていってしまいます。さらに車内は高温・低温・振動という過酷な環境で、カードの消耗が非常に早いという特性もあります。
事故やトラブルの映像は、時間が経つほど失われていきます。まずは、microSDカードを抜いて保全後、お気軽にご相談ください。

ドライブレコーダーの構造

ドライブレコーダーの構造の図
  • microSDカード(記録媒体)

    • 映像が実際に記録される部分。機種により内蔵メモリやSSDの場合もある。
    • 走行中は常に上書きを続けるため消耗が非常に早く、他の用途のカードよりはるかに寿命が短い。半年〜1年程度での交換が推奨される。
    • 車内の高温・低温・振動も負荷となり、不良ブロックの増加やコントローラー故障につながる。
  • ループ録画(上書き)設定

    • 容量が満杯になると、古い映像から順に自動で上書きしていく標準動作。
    • 故障していなくても、電源が入っている限り必要な映像が消えていく。
    • 上書きされた領域は復旧が難しくなるため、必要な映像があるときはすぐに記録を止めることが最優先となる。
  • 記録制御基板・カメラ部

    • 映像を受け取り、カードへ書き込む本体側の回路。
    • 事故時の衝撃、水没、直射日光による車内の高温で故障し、カードへの書き込みが止まることがある。
    • 故障に気づかないまま「録画できていない期間」が生じているケースも多い。
  • 電源・配線
    (シガーソケット/直結配線)

    • 車両から電気を受け取る部分。接触不良や電圧の変動で、録画が途切れたり、書き込み中に電源が落ちたりする。
    • 書き込み中の突然の電源断は、映像ファイルの破損や、カードの管理情報の破損を引き起こす。
  • 記録フォーマット・
    イベントファイル

    • 映像は1〜3分程度の細かいファイルに分割して記録されることもある。
    • 衝撃を検知した際は「イベント記録(保護ファイル)」として、上書きされない領域へ別途保存される機種が多い。
    • 書き込み中の電源断でファイルの終わりが記録されないと、映像データが残っていても再生できない状態になることもある。

論理障害と物理障害

論理障害

  • ループ録画による上書き消失
  • 誤削除
  • 誤フォーマット
  • ファイルシステム破損
  • 書き込み中断による映像ファイル破損

物理障害

  • microSDカードの寿命・不良ブロック
  • コントローラー故障
  • 端子破損
  • 本体基板故障
  • 事故による破損・水没・焼損

障害区分と症状・対応

  • 論理(全メディア共通の区分)

    症状例 必要な映像が見当たらない(上書き前なら可能性あり)/誤って削除・フォーマットした/書き込み中の電源断で映像ファイルが破損/ファイルシステム破損で読み込めない(カード自体は正常)
    内容 破損した映像ファイルの再構成や、管理情報の修復で対応いたします。
  • 物理

    症状例 カードを認識しない・容量が0バイト表示/コントローラー故障/端子の破損・接触不良/事故・水没・焼損で本体ごと破損
    内容 カードを取り出し、フラッシュメモリの物理復旧を行います。必要に応じてチップオフ(NANDチップを取り外して直接読み出す技術)で対応いたします。
    ※事故で本体が破損した場合も、カードが無事であれば復旧できる可能性があります。もし、カードが取り出せない状態でも、本体ごとお持ちください。

症状・原因 早見表

主な症状 疑われる故障箇所 障害区分
事故映像が見当たらない ループ録画で上書き済 論理
映像が途中で切れている 書き込み中の電源断 論理
カードを認識しない コントローラー・端子障害 物理
容量0/誤表示 コントローラー・FW障害 物理
「フォーマットしますか」表示 ファイルシステム破損 論理
録画できていない期間がある カード寿命・本体故障 物理
事故・水没で本体が破損 本体・カードの物理故障 物理

事故・トラブル映像を守るために

  • 事故やトラブルの直後は、まずエンジンを切り、microSDカードを抜いてください。これが何より優先されます。
  • 抜いたカードは、そのまま別の機器に入れたり、パソコンで開いて操作したりしないでください。
  • 衝撃を検知して「イベント記録(保護ファイル)」に保存されている場合も、カードの状態次第では読み出せないことがあります。
  • 証拠性が問われる場面では、取り扱いの経緯が重要になります。行った操作をお伝えいただけますと、より適切に対応いたします。

症状を悪化させるNG行動

  • 事故後もドラレコの電源を入れたまま走行・放置する(ループ上書きで消える)
  • 本体やパソコンで「フォーマット」「初期化」を実行する
  • 認識しないカードを何度も抜き差し・別の機器で試し続ける
  • 復旧ソフトで同じカードに書き込む・上書きする
  • 水没・焼損したカードを乾かさず通電する

迷ったら「電源を切って通電を止め、そのまま相談」が鉄則です。

よくある質問

Q事故の瞬間のドラレコ映像を残したい。

すぐエンジンを切り、microSDカードを抜いて保全してください。上書き前が勝負です。

Q事故で本体が壊れました。映像は取り出せますか?

カードが無事であれば可能性があります。本体ごとお持ちください。

Q上書きされてしまった映像は復旧できますか?

上書きされた部分の復旧は難しくなります。ただし残っている領域から見つかる場合もありますので、まずはご相談ください。

Q保険会社や警察に提出したいのですが。

復旧した映像はデータのままお渡しいたします。取り扱いの経緯も含め、慎重に対応いたしますのでご相談ください。

料金の目安

お支払いは、データを見てから。
お見積りも、作業費も、
0円です。

当社では「初期診断」「キャンセル料」は0円※の「完全成功報酬制」を取っております。
また、事前に復旧できるデータの確認とお見積もりをご提出しており、
ご依頼後にあとから追加費用が発生することがございませんのでご安心してご依頼ください。

ドライブレコーダー(microSDカード)のデータ復旧(物理障害)

38,500円(税込)〜

論理障害(誤削除・フォーマット等)の場合

27,500円(税込)〜
※正確な費用は、記録媒体・障害区分(論理/物理)・容量・構造(モノリス等)・状態により変動します。初期診断のうえお見積りいたします。

現金、銀行振込
各種クレジットカード・PayPay

クレジットカード・QR決済は、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Discover、Diners Club、PayPayに対応しております。
※法人のお客さまは請求書による後払い(諸条件を相談し、双方納得した場合のみ)も可能となっております。

初期診断データ確認(復旧作業)事前
お見積もり

完全0で対応
※復旧データリストをご確認いただき、納品を希望される場合にのみ費用が発生いたします。キャンセルの場合、機器の送付・返却にかかる往復の送料は、お客様のご負担となります。

ご依頼の流れ

データ復旧サービスの流れ:お支払いは、データを見てから。お見積りも、作業費も、0円※です。問い合わせから納品まで7つのステップの図。
※復旧データリストをご確認いただき、納品を希望される場合にのみ費用が発生いたします。キャンセルの場合、機器の送付・返却にかかる往復の送料は、お客様のご負担となります。

受付方法

当社では、1日でも早くデータをお手元に届けるため、土日祝日も休まず営業しております(スクラッチラボ秋葉原店を除く)。 秋葉原駅から徒歩5分、高田馬場駅から徒歩1分の好立地に店舗を構えており、直接お持ち込みいただくことで「最短即日」でのデータ復旧が可能です。
さらに、お客様のご都合や状況に合わせて選べる3つの受付方法をご用意しております。

お問い合わせ・ご相談

「もう無理かも」と諦める前に、まずはお気軽にご相談ください。
概算費用のお見積もりから状況のご相談まで、専門家が親身に対応いたします。

ドライブレコーダーの修復実績

COMTEC

型番
HDR360G
HDR361GH
ZDR038
ZDR026
ZDR-016
HDR963GW

Yupiteru

型番
Y-120c
Y-410GS
Y-3000d
SN-TW9700d
SN-TW9500dc

KENWOOD

型番
DRV-MR740
DRV-MR450
DRV-CS100

Pioneer/carrozzeria

型番
VREC-DS900DC
VREC-DZ700DC
VREC-DZ600

CELLSTAR

型番
CSD-790FHG
CSD-900FHG
CSD-630FHG