WD My passport for Mac WDBA2F0050BBL-0A 重度物理障害データ復旧
復旧事例|(更新:)
WD My passport for Mac WDBA2F0050BBL-0Aのデータ復旧事例です。
内臓されていたHDDはWD50NDZW-11A8JS1です。
「モーターは回るが全く認識しない」とのことでご依頼でした。
こちらのモデルはかなり特殊でして、メイン画像のような特殊な基板を介してデータ復旧を進める必要があります。
横からみると次のような見た目になります。

元々の基板はUSBでしか制御できないところ、SATAの信号線を取ることで完全に制御ができるようになります。
以前は、このような専用基板を使用せずワイヤーを半田付けしていたので、少し作業時間が短縮できるようになりました。
その他にもご紹介しきれないほどの注意事項が多数あり、詳細は省きますが、非常に神経を使う繊細なモデルです。
今一番データ復旧が難しいモデルの一つであることは確かです。
今回はヘッドの劣化とファームウェアの故障でした。
時間はかかってしまいましたが無事に修復し、ほぼ100%近いデータが復旧可能でした。
この度はご依頼誠にありがとうございました。
執筆者プロフィール
情報処理安全確保支援士。新卒で警察庁技官としてフォレンジック業務に従事。情報通信局長賞をはじめ、警察大学校附属の情報通信学校長賞など多数の表彰経験がある。その後、大手データ復旧業者を経て、株式会社FIXに入社。同社にてHDDやSSD、フラッシュメモリ、RAIDの論理障害から物理障害まで復旧業務の全工程に携わる。特にHDDの重度物理障害を得意とし、プラッターに傷が発生したスクラッチ障害を年間100件近く取り扱い、その多くを復旧に導いている。
WD My passport for Mac WDBA2F0050BBL-0A 重度物理障害データ復旧
現在、お客様の手元で上記と全く同じ症状、あるいは同型のHDDのトラブルが発生していませんか?
スクラッチ障害は、1秒ごとの通電がデータの破壊を進めます。手遅れになる前に、ぜひご相談ください。
お見積りも、作業費も、0円※です。 ※復旧データリストをご確認いただき、納品を希望される場合にのみ費用が発生いたします。
キャンセルの場合、機器の送付・返却にかかる往復の送料は、お客様のご負担となります。