SABRENT ROCKET NVMe 4.0 中度物理障害データ復旧

復旧事例|(更新:

SABRENT ROCKET NVMe 4.0のデータ復旧事例です。

全く認識しないとのことで、御依頼頂きました。

診断の結果は、ファームウェア故障です。

ファームウェアに問題がある場合は、搭載されているコントローラによって成否がわかれます。

このモデルのコントローラは、PH-SBT-RKT-401と記載があり、一見するとこのモデル独自のものに見受けられます。

特殊なものだと対応できないのですが、さらに調査を進めたところ実際はPhison  PS5016というモデルでした。

運が良いことにこのコントローラは、丁度今月から対応が可能になったモデルです。

そのためデータ復旧は可能です。一部破損ファイルは発生しましたが、大半のデータは救出可能でした。

NVMeのSSDは、まだまだ対応可能なデータ復旧業者は少ないものと思われます。

弊社では、NVMe対応のPC-3000 Portable III を導入しております。

データ復旧をご検討の際は、しっかり設備の整った業者をご選択ください。

この度はご依頼ありがとうございました。

執筆者プロフィール

情報処理安全確保支援士。新卒で警察庁技官としてフォレンジック業務に従事。情報通信局長賞をはじめ、警察大学校附属の情報通信学校長賞など多数の表彰経験がある。その後、大手データ復旧業者を経て、株式会社FIXに入社。同社にてHDDやSSD、フラッシュメモリ、RAIDの論理障害から物理障害まで復旧業務の全工程に携わる。特にHDDの重度物理障害を得意とし、プラッターに傷が発生したスクラッチ障害を年間100件近く取り扱い、その多くを復旧に導いている。

チーフエンジニア N.

SABRENT ROCKET NVMe 4.0 中度物理障害データ復旧

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