業界トップクラスのデータ復旧率!最新の設備とベテランエンジニアが大切なデータを復旧・復元します。
SEAGATE ST2000DM001のデータ復旧事例です。
電源を入れても、カチカチと音がし、モーターが止まる症状で御依頼頂きました。
過去何度か記事化しているのですが、こちらのモデルはこの症状の場合、必ずプラッタにリングスクラッチ(磁性体剥離)が発生しています。
単純な磁気ヘッド交換の技術だけではデータを復旧することができないため、多くのデータ復旧業者では復旧不可となります。
弊社ではリングスクラッチが発生したプラッタ面を除外し、残りのプラッタ面からデータ復旧を試みることができます。
今回はプラッター2枚、面裏で4面あるうちの1面を除外、残りの3面からデータ復旧を行いました。
4面中3面が復旧できたので、単純計算で約75%程度のデータが復旧可能でした。
こちらのモデルは他社で復旧不可となった場合も、このようにまだ可能性が残っています。
お困りの際は、ぜひご相談ください。