業界トップクラスのデータ復旧率!最新の設備とベテランエンジニアが大切なデータを復旧・復元します。
WD WD1001FAES-55W7A0 のデータ復旧事例です。
故障状態は「異音がして、モーターが回って止まってを繰り返す」状態でした。
診断の結果は重度物理障害です。
磁気ヘッド故障のため、ヘッド交換が必要となります。
ただし、今回はこのようにリングスクラッチと呼ばれる同心円状の傷(磁性体剥離)が複数あることが確認されました。
一般的なデータ復旧業者では、この状態になると復旧不可能と判断されることが多い症状です。
弊社ではスクラッチ面をバイパスする技術があるため、スクラッチ面のみ除外して正常な面からのデータ復旧を試みることが可能です。
今回はプラッタを外して精密診断したところ、4面中3面の無事を確認。
無事な面からデータを復旧し7割から8割程度のデータを確保致しました。
この度はご依頼誠にありがとうございました。