業界トップクラスのデータ復旧率!最新の設備とベテランエンジニアが大切なデータを復旧・復元します。
ADATA HV620S-1T のデータ復旧事例です。
全く認識しなくなってしまった。とのことでご依頼頂きました。
内臓されていたHDDは、WD10SPZX-22Z10T0です。
このHDDは取り扱いが繊細なSMR方式のHDDです。
正しい取り扱いをしないと、データが完全に消失してしまう可能性があります。
正しい取り扱いとは、次のようなプロセスです。
1.メーカー出荷時にかけられたファームウェアへのアクセスロックを特殊な方法で解除
2.2nd level translatorを含むファームウェアのバックアップ
3.読み込みスピードが極端に遅くなる不具合が発生していることが多いので、ファームウェア修復と調整を行い最適な状態に変更
4.ユーザーエリアへの書き込み制限
これらの手順があるため、従来のHDDより工数が多く手間が増えます。
この手順を飛ばして復旧作業を行う業者も存在しますが、データ消失する可能性があり本当に危険です。
なお、今回のお客様はデータ復旧業社を複数ご検討頂いた上で、最終的に弊社にご依頼を頂きました。
最初に依頼した他社では重度物理障害と診断され、かなり高額な見積となったそうです。
データ復旧業界は、悪質な業者も多いのでご依頼の際は十分ご注意ください。
弊社は公開している料金表に準拠して御見積しておりますのでご安心ください。
この度はご依頼ありがとうございました。