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スクラッチラボ 秋葉原店
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エクスプレス A1出口徒歩6分
業界トップクラスのデータ復旧率!最新の設備とベテランエンジニアが大切なデータを復旧・復元します。
Seagate ST3000DM001のデータ復旧事例です。
障害状態は「カチャカチャ異音がして、その後モーターの回転が止まる」状態でした。
重度物理障害 磁気ヘッド損傷で間違いありません。
経験上こちらのモデルでは、ヘッド損傷時にプラッタ(CDのようなもの)に接触しリングスクラッチ(磁性体剥離)を形成することがほとんどでプラッタが無事であることの方が稀です。
たいていのデータ復旧業者では、このモデルのヘッド損傷の場合ほとんどのケースで復旧不可となります。
弊社ではプラッタにダメージがあった場合でも障害プラッタをバイパスする処置をとりますので、復旧の可能性が残されています。
具体的には、このモデルの場合プラッタが3枚内蔵されており、表裏で使用しているので計6面、それぞれの面に対応するヘッドが存在しデータを読み書きしています。
6面全てが意味があるので傷がついた面をバイパスするということは復旧率の低下を意味します。
今回6面なので、1面に保存されているのは約16%程度のデータです。
例えば1面の損傷であれば 約84%、2面損傷であれば68%、3面損傷であれば52%程度です。
今までの経験上、1〜2面程度の損傷で収まることが多いため弊社では約68%-84%程度の範囲で復旧成功することが多いです(稀に6面全滅で復旧不可の場合もございます)
今回のケースは、診断の結果トッププラッタの裏側に多数のリングスクラッチを確認。
目視でも何本も筋が入っていることがわかります。光の加減で一部しか写真には写りませんがリングスクラッチと言って同心円状にプラッタ全体に何本も筋が入っています。
念のため目視ではなくマイクロスコープで覗くとこうなります。
残念ながらこの面に保存されていたデータは諦めるほかありません。
なお、この面を担当していた磁気ヘッドの状態はこちらです。
黒い部分がスライダと呼ばれる部位ですが、プラッタと接触し表面を削ってしまっているのでこちらも酷く傷ついています。
このように予想通りプラッタの障害は発生しておりましたが、不幸中の幸いで今回はこの面以外は全て無事であることが確認できました。
その後、最善を尽くすことで最終的には約87.8%のデータ救出に成功しております。
このレベルでの高度なデータ復旧サービスを提供している業者は、国内にはおそらく数える程しかないはずです。
当社はその中でも低価格であると自負しております。諦められないデータ、ぜひご相談ください。
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