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【SSD復旧】SM2259XT搭載の一体型基板|USB変換コントローラをバイパスしデータ抽出成功

カテゴリ :

【復旧事例】SSD(SM2259XT搭載)|USB変換コントローラ一体型基板からのデータ抽出

SSD基板の外観

ご相談内容

PCに接続しても全く認識されない状態のSSDをお預かりいたしました。大切なデータが保存されており、他社で対応が難しいと判断された特殊なモデルの復旧依頼です。

ご依頼の背景

外付けストレージとして使用中、突然認識しなくなったとのことです。内部を確認したところ、通常のSSDとは異なり、コントローラとUSB変換チップが1つの基板に実装されている特殊な構造であることが判明しました。

診断結果

初期診断の結果は以下の通りです。

  • 対象媒体:SM2259XT搭載 一体型SSD
  • 障害区分:物理障害(ファームウェア障害)
  • 状態概要:基板上にはSM2259XT(SSDコントローラ)、NANDメモリ、およびJMS580(USB変換コントローラ)が混在しており、変換チップを経由するため直接的な制御が不可能な状態でした。

SM2259XTコントローラ詳細

対応内容

以下の工程で復旧作業を実施いたしました。

  • SM2259XTとJMS580の間の信号ラインを特定し、SATA信号の直接取り出しを実施
  • 専用の解析設備にSATA接続し、USB変換コントローラを介さずにSSDコントローラへアクセス
  • ファームウェア障害をバイパスする特殊なモードで起動させ、データの抽出を開始

復旧結果

特殊な基板構造とNANDパッケージの互換性により極めて難易度の高い作業となりましたが、主要なデータの抽出に成功いたしました。

  • 特殊配線によるSATA接続での通信確立に成功
  • 全体の約80パーセント(4/5程度)のデータ領域の回収を確認
  • ファイルシステムを解析し、可能な限りのデータを復元

担当者コメント

今回のようなUSB変換チップが基板に直付けされているモデルは、標準的な接続方法では解析が不可能です。基板の回路を読み解き、信号を直接取り出す高度な処置を行うことで、データ抽出の道が開けました。認識しないSSDであっても、物理的なバイパス処置によって道が拓けるケースは多々あります。

まとめ

一体型基板や特殊なコントローラを採用したSSDの故障は、一般的な復旧ソフト等では解決できません。諦める前に、専門的な設備と技術を持つ当ラボへご相談ください。


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